2010年01月23日

「戦って」は検察批判ではない 鳩山首相(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は、民主党の小沢一郎幹事長の元秘書ら側近3人を逮捕した東京地検特捜部について、「検察は検察としての仕事を行っている。(野党時代に)国策捜査と一時、申し上げたこともあったが、今は思っていない。しっかりやっている」と述べた。神戸市内での先端医療の視察終了後、記者団に答えた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【視察の感想】

 −−まず今日の視察の感想を

 「こちらの方の?」 

 −−そうですね

 「私は今日一日が、まさに命を大事にする一日だ。そういう風に感じました。で、こちら(午後の視察先)は、まさに命をよみがえらせる再生医療と。こう、未来に大変夢のある医療の研究、そしてその研究したものを、技術を生かすという、命を生かすというために使う。そのための最先端の医療の研究をされていることを、大変頼もしく感じました。まさに、阪神・淡路大震災の後、大きな命が奪われたなかで、命を再生させる技術を展開されているということに、大きな希望を感じました。大変勉強になりましたし、本当はこういう話は好きなもんですから、もっとずっといたいなという思いがありました」

 【小沢氏の元秘書逮捕】

 −−首相が小沢幹事長に「検察と戦ってください」と言った発言について、「政府の機関と戦ってくれと行政の長が言うのは不適切ではないか」という指摘が上がっているが、改めてどのような真意で発言したのか

 「私は、小沢幹事長が党の代表の私に対して『自分は、いや、潔白である。だから戦うんだ』と申されたから、『まぁ、それはどうぞ』と。戦うということに対して、了とする意味で申し上げたわけでありまして、何も検察を批判をするとか、あるいは捜査に予断を与えるとか、そういうものでは一切ありません」

 −−首相の発言として不適切だったとは考えていないか

 「うん、私はむしろ、この小沢幹事長がこれからも幹事長としてしっかり仕事をやると、戦う姿勢を示すということに対して、それを結構ですという風に申し上げた。その意味での幹事長として続投することを認めたという意味で申し上げたわけですから、不適切だとは思っていません」

 −−世論の批判が高まってきても小沢幹事長を続投させる考えに変わりはないか

 「それは小沢幹事長がまさに昨日、党大会で発言されたように、自分としては、しっかり身の潔白を色んな意味で検察に対しても、説明をすると。そして国民の皆さんにも説明をすると。そう申しているわけですから、私はそれを信じたい。そう思ってます」

 −−検察の捜査が独善的だと思っているわけではないのか

 「そうではありません。独善的?」

 −−えぇ、そうです

 「検察の捜査が?」

 −−はい

 「私は自分自身の問題もありました。したがって、いろいろと事情が当然あるのは分かります。私は当然のことながら、検察は検察としての仕事を行っているという意味で、かつて、国策捜査みたいなことを一時、申し上げたこともありましたけれども、今はそのように思っておりません。しっかりやっていると思ってます」

 【名護市長選告示】

 −−沖縄県の名護市長選が今日、告示されたが受け止めを一言

 「名護市長選挙は、実はどうであってもですね、私としては今、この検討委員会をつくって、その委員会のなかで基本的に普天間の移設先をですね、5月の末までに決めるという作業をやってもらっているわけですから、それに大いに期待をするということであります。当然、どのような方が選ばれるかということは、それはそれなりの判断になる可能性はありますけれども、まずは検討委員会でしっかりと検討をしていただくということに尽きます」 

 【内閣支持率】

 −−日本テレビの世論調査の速報値だが、支持率が初めて5割を切ることになりそうだが

 「うん、それは私は国民の皆さんの叱咤激励だと思って感謝してます。あらゆることに対して、私としては、政府が国民の皆さんのためにしっかりと仕事を果たすということをですね、これから通常国会始まりますから、示しきるということに全力を注ぎたい。そう思ってます」

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posted by h7icxwv8ia at 20:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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